Django+Plotlyで、サーバーサイドで収集したデータをチャートに表示するWeb Oscilloscopeのデモサイトを作りました。こちらをご覧ください。全体の構成は以下のようになっています。
Web Oscilloscopeイメージ
- サーバー:WebAreana(格安VPS、Debian+Apache2)
- サーバー上の言語:Python+Django+Channels
- Pythonから定周期のWeb Socket通信で測定データ(デモデータ)を送信
- クライアント(ブラウザ)ではJava Scriptで測定データを受信
- クライアントでの表示には、Plotly.js(WebGL)を使用して高速なチャート表示
- 設定情報はチャート表示に即座に反映
- https通信のためのSSL証明書類は、Let`s encrypt を使用
- (Apache2のReverse Proxy機能で、WordPressとDjangoに分配)
また、以下の点にご注意いただき、ご自由に使ってみください。
- デモデータはPythonで作成しています。(将来的にはラズパイで測定したい)
- ですので、トリガーに関する設定は現状は意味を持ちません。
- 設定をSaveするとサーバー内部のJSONファイルに保存されます。
- このJSONファイルはひとつしかありませんので、後書き優先になります。
- (F5等でリロードすると最新の設定が読み込まれます。)
- Plotly.jsはすごいですね。なんでもできちゃいます。感謝、感謝😄